【人形町】パズーの主食「ラピュタパン」が食べれるカフェ
今回は、人形町駅すぐにある「ラピュタパン」が食べれるカフェについて。
東京に住み始めて何年か経つ私ですが、人形町と言われてもあまり足を運ぶ機会が無い、馴染みの薄い街という印象でしたが、調べると存外歴史の古く魅力の多い街のようです。
徳川家康が江戸に下向した当時、江戸城のある台地の東側は広大な湿地(汐入の干潟)でした。ここを埋め立てれば水上交通の便もよかったため、家康は早速、街の造成に着手しました。これが、城に対する下の町として造られた、現在の中央区全体と千代田区一帯の地域です。下町と言われる所以はここにありました。
江戸時代より人形町は、中心地日本橋から続く商工業の集積エリアで、繊維業、魚河岸を中心に街が発展し、集まった人々の娯楽として歌舞伎・人形劇などの芸能も発展しました場所。
人形町駅周辺を歩くと、「創業○○年」を掲げる老舗っぽいお店を多くみかけますが、古くから商業が盛んだった土地柄も関係しているのかもしれません。
高層のオフィスビルが立ち並ぶ都会的な大通りからひとつ入ると、未だに木造やらトタンやらの凄みのある建築物がけっこう残ってて、路地裏散策が好きな私としても散歩しがいがあります。
人形町駅から歩いてすぐ、ラピュタで見たあのパンが食べれるカフェ
こういった古い建物が残っている路地では、オープンして年月の浅い外壁ピカピカなカフェがあると、遠くからでもパッと目を惹くものです。
人形町駅、A4出口からでて左を向くとこじんまりと佇むお稲荷様越しに、洒落た雰囲気の真っ白な外壁がちらり。思わず速足で近づいてみると、今回のお目当て「UNISON TAYLOR coffee & beer」さんに到着です。
入口足元にあるブラックボードに目を落とすと、黒板のフードメニューに描いてある「ラピュタパン」という文字が…!
「アニメに出てくる実際に食べてみたいご飯」筆頭のパズーの目玉焼きトーストを再現したトーストとのことで、さっそく入店して食べてみました。
再現度、高くないですか?
厚切りパンにマヨネーズ、角切りベーコンを乗せて卵を真ん中へ割り入れ、トースターで焼き上げたうえ、マヨネーズをバーナーで炙って仕上げている(公式インスタグラムより)とのこと。
原作と違い、角切りベーコンが入っているので食べ応えがあります。
半熟卵をナイフで切りながら卵黄をトーストに絡めて食べていくと、もっちりしたトースト生地に卵の味が浸み込んでとっても美味しかったです。
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■おすすめのカフェを巡ってイラストで紹介しています
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操業90年超の古銭湯を改装したカフェ rebon kaisaiyu / アシカガケイのカフェマップ
コーヒー大好きなイラストレーター、アシカガケイです。
コーヒーブログ「よむコーヒー」は、私アシカガケイが日々仕入れたコーヒーに関するコツや雑学、豆知識を、正直な文章とやわらかいイラストでお届けするブログです。
■アシカガケイのカフェマップ #5■
このコーナーでは、コーヒー大好きなイラストレーター アシカガケイが実際に訪れたカフェやコーヒー専門店の魅力をイラストで紹介します。
《カフェマップ連載一覧はこちら》
「アシカガケイのカフェマップ」では、おすすめのコーヒーショップを店内の雰囲気やコーヒーのジャンルごとにカテゴリで整理、googleマップ上にリストアップしています。週末のカフェ巡りのお供にぜひ。
《コーヒーショップの分類》
1.【雰囲気・テーマで選ぶ】伝統&個性派の純喫茶系
2.【深煎の苦味好きな方へ】コク深い自家焙煎系
3.【浅煎の酸味好きな方へ】香り高いサードウェーブ系
4.【ラテ好きな方へ】エスプレッソ推しのシアトル系
5.【たまにはご褒美】高級店の一杯(1杯1000円~)
【東京 / 入谷】rebon kaisaiyu
1.【雰囲気・テーマで選ぶ】伝統&個性派の純喫茶系
今回は、2020年7月に入谷にオープンしたカフェ「rebon kaisaiyu」をご紹介。
食べモノと飲みモノの組み合わせを意味する「マリアージュ」をテーマに、自家焙煎のコーヒーに合わせたアイスクリームの食べ合わせを楽しめるお店。
コーヒーの銘柄ごとの味の個性に合わせてマッチするアイスクリームを提案してくれます。
今回は、店員さんおすすめのキウイ味のアイスクリームとコスタリカ産のコーヒーの組み合わせを注文してみました。
酸味と香りが特徴のコスタリカのコーヒーですが、爽やかな酸味のキウイアイスの組み合わせて食べ進めると徐々に味の印象が変化していくのが食べ合わせの面白いところ。
飲み始めに感じた酸味の強さからアイスの味の混ざっていくうちに奥に隠れた苦味やコクを舌で感じるようになり、1杯飲み終わるまでさまざまな味を楽しむことができます。
廃業した銭湯の脱衣所を改装した変わり種カフェ
食べ合わせメニューの提案が魅力のrebon kaisaiyuですが、今回カフェマップでは、1.【雰囲気・テーマで選ぶ】カフェとしてのおすすめポイントを紹介したいと思います。
実はこのカフェ、操業90年を超える銭湯「快哉湯」が営業終了したのち、脱衣所部分をそのままカフェにしたリノベーション物件になっています。
新装開店とは思えない当時の面影を残した内装なので、レトロな雰囲気や建物が好きな方におすすめ。げた箱で靴を脱いだり、番頭台の横をくぐって店内に入ったり、銭湯当時のちょっとしたロールプレイングをしている感じで訪れるだけでもけっこうわくわくします。
△公式のインスタグラムより。 壁の衣服かごを入れる棚や中央を仕切る番頭台など営業当時の面影が残っています。
沖縄の地元人に聞いた「モーニングがおいしいカフェ」 / アシカガケイのカフェマップ
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■アシカガケイのカフェマップ Vol.4■
このコーナーでは、コーヒー大好きなイラストレーター アシカガケイが実際に訪れたカフェやコーヒー専門店の魅力をイラストで紹介します。
《カフェマップ連載一覧はこちら》
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※昨今の自粛期間につき、各店舗営業が変則的になっています。詳細はお店のウェブサイトなどをご確認ください。
《コーヒーショップの分類》
1.【雰囲気・テーマで選ぶ】伝統&個性派の純喫茶系
2.【深煎の苦味好きな方へ】コク深い自家焙煎系
3.【浅煎の酸味好きな方へ】香り高いサードウェーブ系
4.【ラテ好きな方へ】エスプレッソ推しのシアトル系
5.【たまにはご褒美】高級店の一杯(1杯1000円~)
【沖縄/久茂地】BETTER GILR
4.【ラテ好きな方へ】エスプレッソ推しのシアトル系
今回は、以前沖縄旅行に行った際に見つけた良店を紹介します。
沖縄県の有名観光地「国際通り」からほど近いモノレール県庁前駅のすぐ裏手にあるこちらのお店。
コンクリート打ちっぱなしで2階の食事エリアまで吹き抜けが続く解放感のあるスタイリッシュ感はんぱのない店内で、おいしいコーヒーとカフェプレートがいただけます。
空港の寄り道で寄れる「モーニングプレートのおいしいお店」
そんな沖縄の中心地に位置するお店ですが、今回のカフェマップでは、4.【ラテ好きな方へ】オススメのお店としてご紹介させていただきます。
お店全体のコンセプトとしては、提供するメニューや内装の雰囲気からシアトル系コーヒーショップを意識したような海外風の佇まい。
ハンドドリップで淹れるブラックコーヒーもありますが、メニューが豊富なのはエスプレッソを使ったカフェラテ / カフェモカなどのラテメニューと、さらにそれらにバニラや塩キャラメルなどフレーバートッピングができるもの特徴的です。
今回は、地元の方に聞いて回ってたどりついた「モーニングがおいしい」という評判をききつけ、朝8時の開店と同時に立ち寄りました。
モーニングプレートはいくつか種類がありますが、今回は MAPLE を注文。大ぶりなベーコンエッグにたっぷりのメープルシロップがついた食べ応えのあるプレート。
塩気の効いたベーコンに甘いメープルシロップって意外…と思ったんですがこれがとてもおいしい。
空港まで直結するゆいレール駅近くでアクセス良なので、沖縄旅行最終日の朝食にいかがでしょうか。
「すっぱい」コーヒーが苦手→それ、たぶん傷んでます
コーヒー大好きなイラストレーター、アシカガケイです。
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■在宅コーヒーのコツ■
このコーナーではインスタントやハンドドリップコーヒーで自宅で過ごす時間を豊かにしたい人に向けて、コーヒーの選び方、淹れ方、楽しみ方に関するコツや雑学を紹介します。
「すっぱい」コーヒーがあるのはどうして?
コーヒー、とくに砂糖やミルクを入れずブラックで飲むコーヒーに抵抗感のある人は多いと思います。
そんなコーヒーが苦手な方からよく、
「すっぱいコーヒーが苦手」
という話をうかがうことが度々あります。
私も学生時代、背伸びして飲んだホットコーヒーが酸っぱく、一時期コーヒーをブラックで飲むことに苦手意識を持っていた時期もありました。
みなさんも多かれ少なかれ、こういった経験からカフェや焙煎所でコーヒーを選ぶときに「酸味が弱いもの」を意識して選んでいる方も多いんじゃないかと思います。
ただ、そのすっぱさ、実はコーヒーの味じゃないかもしれません。
どういうこと??と思ったそこのアナタ。
良い反応をありがとうございます。
以下でもう少し詳しく見ていきましょう。
ポイントは、コーヒーの2種類の酸味を知ることです。
コーヒーがもつ「2つの酸味」
導入で触れた通り、コーヒー豆には酸味を感じる成分が含まれています。
ですが、コーヒー豆が持つコーヒー本来の酸味は果物と同じ質の酸味なので、果物が好きな方なら苦手なんてことはほとんどないはずなのです。
ではあのイヤな酸味とは一体なんなのか。
それは、コーヒーの鮮度が落ちることで生じる劣化による酸味です。
実は、街中に出回っているコーヒーは私たちが想像している以上に「傷んだものが提供されてしまっている」ケースが非常に多いというのが実情です。
これは、コーヒー豆がお肉や野菜などの他の生鮮食材に比べて品質の劣化による見た目の変化がわかりにくいこと、
また、風味の劣化に対して消費(食用に適する)期限がとても長く設定されることが多いため、
他の食品では当然のように働いている「傷んだものは出回らない」という流通のフィルターがかかりにくいという性質的な一面があります。
品質や鮮度に問題があるものを飲んで酸味が嫌いになってしまうのは、当然のことですよね。
ただ、先ほどもお伝えしたようにコーヒーが本来持つ酸味は果実を思わせる上品で軽やかな好ましい風味なのです。
いちコーヒーマニアのアシカガケイとして、ぜひ皆さんにも「おいしい酸味」を楽しんでほしい…
そんなおせっかい心から、これからコーヒーを選ぶうえでぜひ覚えてほしい合言葉をお伝えさせてください。
酸味にチャレンジしたいときは「フルーティ」を合言葉に
おそらく、コーヒー専門店の店員さんに向けて「酸味が苦手」という表現をすると、酸味が特徴の「キリマンジャロ」や「モカ」は遠ざけられて、苦みが強い「マンデリン」などを勧められるが多いのではないかと思います。
もちろん苦みのコーヒーもコクがあっておいしいですが、
この会話、私たちが経験した劣化による酸味と、店員さんのイメージするコーヒー本来の酸味を取り違えたミスコミュニケーションになってしまっていることも多いのではないかなーと思ってます。
(結果、勧められるコーヒーが苦み系に寄りやすいため、買ったコーヒーが「想像してたより苦かった!」という経験を持っている方もいるのでは…と勝手に思ってます)
「おいしい酸味のコーヒーが飲んでみたい!」と思ったら、、、
店員さんに聞くときや説明欄を読むときに「フルーティ」というキーワードを意識するとおいしい酸味のコーヒーに出会うことができます。
既にお話した通り、コーヒー本来の酸味は果実と同じ質のもの。
上質な酸味を持つコーヒーほど、ベリー/チェリー/柑橘系などの果物に例えられるさわやかな香りを持っている傾向があるため、イメージするコーヒーにたどり着ける確率が高まると思います。
・「柑橘系を思わせるフルーティな香りが~~」と書いてある銘柄を選んでみる
・「フルーティな香りのものでおすすめはありますか?」と聞いてみる
ぜひ酸味のおいしいコーヒーにチャレンジしてみてください。
【麹町】イイジカン / アシカガケイのカフェマップ
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■アシカガケイのカフェマップ■
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※昨今の自粛期間につき、各店舗営業が変則的になっています。詳細はお店のウェブサイトなどをご確認ください。
《コーヒーショップの分類》
1.【雰囲気・テーマで選ぶ】伝統&個性派の純喫茶系
2.【深煎の苦味好きな方へ】コク深い自家焙煎系
3.【浅煎の酸味好きな方へ】香り高いサードウェーブ系
4.【ラテ好きな方へ】エスプレッソ推しのシアトル系
5.【たまにはご褒美】高級店の一杯(1杯1000円~)
イイジカン
3.【浅煎の酸味好きな方へ】香り高いサードウェーブ系
有楽町線が通る麹町駅周辺は、日テレ麹町ビルをはじめ大手企業の自社ビルひしめくオフィス街。朝は通勤の人混みでせわしなく、夜は残業の明かりが煌々と光る働きモノの街です。
そんな駅前のビル群エリアからすこし歩いた先にある学区地域のコーヒー屋さん。
2019年オープンの隠れ家感ある居心地の良いお店です。昼はランチメニューもあるダイニングカフェ、夜はアルコールを提供するバー&カフェのスタイルで営業しています。
また開店当初、目玉商品のクラシックプリンがSNSで話題になりいわゆる「昭和っぽい固めのプリン」ブームの先駆けとして取り上げられていたお店でもあります。
ブラックコーヒーはスイーツに合うんだ…
そんな麹町の話題店ですが、今回のカフェマップでは、3.【浅煎の酸味好きな方へ】オススメのお店としてご紹介させていただきます。
カフェではいつもカフェラテやカプチーノなど口当たりの優しいラテ系を注文する方も多いと思いますが、イイジカンにお越しの際はぜひ自家製スイーツとブラックコーヒーの食べ合わせを楽しいでほしい…!
私個人的には、当店の推しは何と言っても「コーヒーに合うスイーツ」のクオリティがとっても高いこと(誰目線?)。
先ほど紹介した固めプリンの「クラシックプリン」ともうひとつ、濃厚なチーズと表面の焦げがおいしい「バスクチーズケーキ」の二大巨頭はそれぞれひとつをお店で食べて、ひとつを手土産にテイクアウトして来店一回でフルコンプしてほしい。
カラメルの甘香ばしいスイーツは、ブラックの苦味と相性抜群なんです。コーヒー好きの経験則は嘘をつきません。
そうは言っても、「ブラックは苦みが強くてあんまり…」という方も多いと思います。
その気持ち、とってもわかります。でもでも、安心してください。
なぜなら、こちらで取り扱っているコーヒーはおもに浅煎り~中深煎りのスッキリ飲みやすいものが多いので、普段ブラックを飲まない人にもおすすめなんです。
コーヒーの味は焙煎度合を見ればわかる
焙煎というキーワードをカフェやコーヒーショップで聞いたことがあると思います。
いわゆる見慣れた茶色いコーヒー豆は、元々白緑色の種を熱風で煎ったもの(これを焙煎といいます)をしたもので、その煎り具合に応じて浅煎り/深煎りと表現されます。
ポイントは、この焙煎度合に応じてコーヒーの味が大体決まるということで、
浅煎りは華やかな香りですっきり、深煎りはコクと飲みごたえがあると覚えておくと、店頭でコーヒー豆の銘柄に迷ったときに好みを選びやすくなるのでおすすめです。
こちらのイイジカンで飲めるコーヒーは、浅煎り~中深煎りが中心。ブラックコーヒーでも紅茶のように華やかな香りとすっきりした味が楽しめると思います
とくに「コーヒーは苦いもの」と何年も遠ざけていた方はその飲みやすさに驚くと思います。
(※タイミングによってコーヒー豆の種類は変わるそうなので、参考として!
私が何度か訪れた際には浅煎りの飲みやすいものがほとんどでした)
ーーー
コーヒーは注文からすべて一杯取りしてくれる本格派なお店です。
お立ち寄りの際は、ぜひおいしいコーヒーとスイーツと試してみてください。
【茗荷谷】cafe&bar totoru / アシカガケイのカフェマップ
コーヒー大好きなイラストレーター、アシカガケイです。
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■アシカガケイのカフェマップ■
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「アシカガケイのカフェマップ」では、おすすめのコーヒーショップを店内の雰囲気やコーヒーのジャンルごとにカテゴリで整理、googleマップ上にリストアップしています。週末のカフェ巡りのお供にぜひ。
※昨今の自粛要請につき、各店舗営業が変則的になっています。詳細はお店のウェブサイトなどをご確認ください。
《コーヒーショップの分類》
1.【雰囲気・テーマで選ぶ】伝統&個性派の純喫茶系
2.【深煎の苦味好きな方へ】コク深い自家焙煎系
3.【浅煎の酸味好きな方へ】香り高いサードウェーブ系
4.【ラテ好きな方へ】エスプレッソ推しのシアトル系
5.【たまにはご褒美】高級店の一杯(1杯1000円~)
cafe&bar totoru
1.【雰囲気・テーマで選ぶ】伝統&個性派の純喫茶系
文京区茗荷谷駅近くにある、夜までやってるカフェ&バー。
モーニング/ランチはダイニングカフェとして営業、ディナー~深夜にはアルコールも提供するカフェバーに様変わりします。
コーヒーをはじめとしたドリンクも多種多様なうえ、フードも軽食からがっつり系まで時間帯に応じて頼めるのでいろいろなシーンで使い勝手の良いお店です。
今回注文したのは、シングルオリジンのguatemalaとパウンドケーキ。
コーヒーはオリジナルブレンドに加え常時シングルオリジンを2~3種類ほど揃えているそうで、注文の際にハンドドリップかエアロプレスの好みの抽出方法を選べます。
大まかに、ハンドドリップはスッキリクリアな味 / エアロプレスはコクや苦みのしっかりした味が好みな方におすすめですので、参考にしてみてください。
個人的にはエスプレッソをキンキンに冷えた炭酸水で割った「エスプレッソトニック」も気になりました。次行ったときに頼もう。
あと、カフェ紹介でこの補足は邪道かもしれませんが、ほとんどの席に電源コンセントがついているところも個人的にはうれしいポイント笑
個性的な内装をぜひ見てほしい
そんなフードもドリンクもおいしいお店ですが、カフェマップではお店の雰囲気やテーマ性を楽しみたい方にぜひ訪れてもらいたい1.【雰囲気・テーマで選ぶ】カテゴリとしてリストアップさせていただきました。
理由は、お店に入ってすぐに気づくであろうユニークな内装です。
▲お店のインスタグラムの投稿より。童話の世界に入りこんだような不思議な空間です。
「扉と扉が繋がる空間」をコンセプトに店舗の設計・インテリアにとてもこだわってつくられたそうで、お店の随所に(ちょっと変わった)こだわりポイントが見受けられます。
例えば、、
木製のカヌーが壁に張り付けられて本棚になっていたり(伝わらない)
4人席のテーブルには黒板が埋め込まれていたり(どうして)
お手洗いのドアノブは鹿の角だったりします(なぜ)
一見、書き起こしてみるとヘンテコ空間??のように思えてしまいますが、実際にお店に入るとすべてがインテリアとしてマッチしていて居心地の良い空間になっているのです。不思議です。私もあんな自然に鹿の角を握ったのは人生で初めてでした。
お店の雰囲気は、写真よりも実際に立ち寄ってこそ味わえるカフェ巡りの醍醐味でもあります。今は自粛期間で難しいかもしれませんが、落ち着いたときにぜひ訪れて体験してみてください。
茗荷谷に立ち寄った際はぜひ
近所に住んでいない限り、池袋など近くの主要駅に比べて茗荷谷は立ち寄る機会も少ないかもしれませんが(よく行く方はすみません)、私自身、以前近隣に住んでいたこともあり愛着のある土地です。
そして、あまり知られていませんが良いカフェや焙煎所がたくさんある隠れたコーヒースポットでもあり、いまでも良く通っている場所です。駅前に大きい公園があり、よくテイクアウトしたコーヒーを持っていって飲んだりしてました。(暇人なのか…)
まだまだおすすめのお店もたくさんあるので、今後このブログやインスタグラムで紹介できればと思います。
https://www.instagram.com/ashikagakei/
【江古田】ぐすたふ珈琲【アシカガケイのカフェマップ】
コーヒー大好きなイラストレーター、アシカガケイです。
コーヒーブログ「よむコーヒー」は、私アシカガケイが日々仕入れたコーヒーに関するコツや雑学、豆知識を、正直な文章とやわらかいイラストでお届けするブログです。
■アシカガケイのカフェマップ■
このコーナーでは、コーヒー大好きなイラストレーター アシカガケイが実際に訪れたカフェやコーヒー専門店の魅力をイラストで紹介します。
「アシカガケイのカフェマップ」では、おすすめのコーヒーショップを店内の雰囲気やコーヒーのジャンルごとにカテゴリで整理、googleマップ上にリストアップしています。週末のカフェ巡りのお供に。
《コーヒーショップの分類》
1.【雰囲気・テーマで選ぶ】伝統&個性派の純喫茶系
2.【深煎の苦味好きな方へ】コク深い自家焙煎系
3.【浅煎の酸味好きな方へ】香り高いサードウェーブ系
4.【ラテ好きな方へ】エスプレッソ推しのシアトル系
5.【たまにはご褒美】高級店の一杯(1杯1000円~)
ぐすたふ珈琲
2.【深煎の苦味好きな方へ】コク深い自家焙煎系
西武池袋線江古田駅から徒歩10分ほど、2018年にオープンした閑静な住宅街の奥にあるちいさなお店です。
以前スナックだった店舗を改装した純喫茶風の店内には、入ってすぐのカウンターと奥にはテーブル席が2つあります。つい長居したくなるような落ち着いた雰囲気です。
コーヒーは中~深煎りがメインの苦味のしっかりした味が中心のようで、産地で選ぶストレートコーヒーとハウスブレンドから選べます。
注文してからマスターが一杯づつ丁寧にドリップしてくれるスタイルで、ペーパーの代わりに専用の布をつかう『ネルドリップ抽出』でまろやかに淹れてくれます。
一緒に注文したトーストもバターの味がしっかりしてて美味でした。