余ったコーヒー豆でコーヒー焼酎を作ってみた
コーヒー大好きなイラストレーター、アシカガケイです。
この「よむコーヒー」は、私アシカガケイが日々仕入れたコーヒーに関するコツや雑学、豆知識を、正直な文章とやわらかいイラストでお届けするブログです。
最近は在宅で過ごす時間も増えていることから、通販や近所のコーヒー屋さんで焙煎豆を買って、自宅でドリップにチャレンジする方も増えているんじゃないかなと思います。
ですが、コーヒー豆ひと袋が200gだと、8~10杯くらいいれると毎度10gくらい余って困っちゃうことありませんか?私も毎回この端数豆の扱いに悩んでいて、次に買った袋の豆と混ぜてなんちゃってブレンドなんかやってましたが、なにかもっと良い方法がないものかと探してました。
そこで、最近試した自家製の「コーヒー焼酎」が余った豆を活用してカンタン、かつ美味しくできたので紹介したいと思います。コンビニで買えるワンカップ焼酎で手軽にできるのでおすすめ。
用意するもの
- 余ったコーヒー豆 15~20gくらい (だいたいで大丈夫)
- ワンカップ焼酎 200ml (コンビニとかで買えるもの、味はお好みで)
つくりかた
- 焼酎のカップにコーヒー豆を漬けるスキマをつくるため、20mlほど飲みます笑
- 残った焼酎にコーヒー豆を漬けこんでキャップをしめる。目安は100mlあたり豆10gくらい。このへんは残った豆次第の目分量で大丈夫。
- カップごと冷蔵庫に置いて7~10日くらいおいて完成。浮いてた豆が底に沈むはじめたら味が染みたサイン。好みの濃さで日数は調整してみましょう。
飲んでみた
私自身、焼酎はそこまで得意ではないんですけど、想像以上に飲みやすくて驚きました!
コーヒーの香りとコクが焼酎に浸み込んで、口当たりがすごくまろやかになってます。水割りやロックでももちろん美味しいですが、ミルクなどで割ってアイス焼酎カフェオレなんかもこれからの時期に良いかも。
以上、余ったコーヒー豆を冷蔵庫で放置するだけでできる「自家製コーヒー焼酎」の作り方でした。
コンビニで買えるワンカップ焼酎で手軽にできるので、お酒好きな方はぜひ。